2時間目に、セカンドステップの6回目が行われました。今日のテーマは『うっかり』です。
行動目標として、
・うっかり何かをしてしまった時、相手に何を言うべきかわかる。
・場面に応じ、「ごめんなさい。うっかりだったの。大丈夫?」と言うことができる。
「うっかり」とは、悪気がないのに、してしまうことですね。「うっかり」何かをした時は、「うっかり〇〇してしまった」と、わざとではないことを相手に伝えることが大切です。相手の行動が敵意をもってされたと思い込むと、それに対して攻撃的な反応をしてしまうことがあります。しかし人は「うっかり」何かをすることがあるとわかると、結果を急がず、落ち着いて状況を見ることができるようになります。子どもたちは、お互いに「うっかり」で相手を傷つけてしまったり、嫌な思いをさせてしまったりした時は、「うっかり」だったことを告げて謝ることをレッスンしました。ご家庭でも「わざと」「わざとじゃない」ではなく「うっかり」という言葉を使ってみてはどうでしょうか。
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