10月30日(火)の5・6時間目に、水墨画の小野知久先生に来ていただき、水墨画体験を行いました。知久先生は東海市文化協会副会長などをされており、忙しい中わざわざ来ていただき、子どもたちのために、目の前で次々と水墨画で作品を披露してくださいました。墨と筆一本で、迫力のある虎をあっという間に描いてしまうことに、子どもたちは驚きの声を上げていました。他にも、竹やすずめ、魚や野菜の描き方を教えてくださったり、筆の動かし方一つでヘビの鱗ができてしまうところを見せていただいたりして、水墨画の面白さやすごさを2時間でたっぷり教えていただきました。最後には似顔絵や虎の絵をプレゼントしてくださり、子どもたちは皆大喜びでした。
日本の伝統文化「水墨画」に直に触れる機会をくださった知久先生、本当にありがとうございました。