飯盒炊爨(はんごうすいさん)

 

 5年生が飯ごう炊さん実習をしました。

 職員室前の通路に設置したかまどでは,係の子が,井桁になるように木を組み,丸めた新聞紙やちぎった牛乳パックを詰め物にして,火がつきやすいように工夫していました。お米係が持ってきた飯ごうを置き,しばらく様子見です。f:id:ryokuyo-e:20180713140559j:plainf:id:ryokuyo-e:20180713140650j:plain

 

 吹きこぼれた後は,強火から少し遠いところに置きます。蓋が開かないように押さえます。クツクツという音がしなくなったら炊きあがりの合図ですね。

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 炊きあがったら,用意した新聞紙の上に移動。「赤子泣いても蓋取るな」と言われますが,飯ごうをひっくり返したときに熱湯がこぼれてやけどをしないように,蓋を開けて中を確認します。みんな上手に炊けていました。

 本番の林間学習でも,おいしいカレーライスを作ってくださいね。