朝会は、児童会長のさわやかなあいさつから始まります。
校長からは、5日(日)に開催された「子ども芸能発表会」の中で、銭太鼓やダンスなど、緑陽小学校の子どもたちのがんばっていたことが紹介されました。あんな大きな舞台で、堂々とできることは、みんなのもつすばらしい力の一つだと話がありました。
また、将棋界の藤井聡太五段が通う名古屋大学附属小学校の先生に聞いた話で「藤井君は、普通の子。みんなと一緒に笑ったり、勉強をがんばったり。決して偉そうな態度はしない。」と紹介がありました。人より少しできることを自慢したり、偉そうにしてみたりすると、素直に伸びていく力を失ってしまうのかもしれません。藤井聡太五段は、マスコミにあんなに取り上げられながら、偉そうにすることはありません。まだまだ、実力を伸ばしていくでしょうね。緑陽小学校の子どもたちにも、感じてほしい内容でした。今日は、自分自身への「ハート」でした。
児童会長が、東海市子どもの「いじめ防止宣言」の全文を読み、全校で宣言文を唱和しました。毎週行うことで、子どもたち一人一人の意識を高めていきたいと思います。
6年生から、11月から取り組んでいる「もくもく清掃」について、話がありました。
「掃除中に、遊ぶ約束をするあるある」掃除中に話す必要がありますか?
「掃除中に、遊ぶあるある」掃除道具で遊んでいては危険です。けがにもつながります。
「掃除道具の取り合いあるある」けんかになります。学級でのルールが必要です。
劇をしながら、もくもく清掃について紹介してくれました。これが、全校に広がっていくと学校はきれいになりますし、トラブルも減ります。全校を上げて、取り組みましょう。