子どもたちの下校後、名古屋海上保安部にの方2名に来校いただいて、安全講習会(救命胴衣装着訓練)を教員向けに実施しました。横須賀小学校から7名の教員も参加しました。
はじめに、補助浮力なしの背浮きです。体を少し反らしながら、耳が水面の下になるようにします。海や川では流れがあって難しいですが、練習すると上手になります。
救命胴衣を装着して浮遊体験をしました。体の力を抜くことが大切です。
名古屋海上保安部の方が持ってきてくださった救命胴衣も、代表の教師が装着しました。まずは地上で、ひもを引っ張ると自動でボンベから空気が入ります。
職員が「学校の救命胴衣より浮きやすい」と言っていました。
装着して、水の中に飛び込むと、1~2秒で自動で膨らみます。職員が装着して飛び込んでみました。
ペットボトルを使って、おぼれている人を助ける訓練もしました。ペットボトルの中に、少し水か砂を入れ、おぼれている人より遠くに投げることが大切だそうです。
最後に、ペットボトルを使っての背浮きです。服を着ているときなどは、ペットボトルを抱えているだけでも体力を消耗するので、胸の所に入れておくとよいそうです。
講師に来ていただいた名古屋海上保安部の方、本当にありがとうございました。
緑陽小学校では、水泳の授業に合わせて、水難事故に対する訓練を行います。天候等で変更になる場合もありますが、現在の予定を載せておきます。
みどり学級・・・・7月5日(水)3・4時間目
1年生・・・・・・・・7月7日(金)3・4時間目
2年生・・・・・・・・7月4日(火)3・4時間目
3年生・・・・・・・・7月4日(火)1・2時間目
4年生・・・・・・・・7月4日(火)5・6時間目
5年生・・・・・・・・6月27日(火)5・6時間目
6年生・・・・・・・・7月11日(火)3・4時間目
通常の持ち物以外に、洗濯済みの服上下・濡れた衣服を入れるビニル袋・キャップ付ペットボトル(1.5Lまたは2L)が必要です。ご準備ください。