2時間目に、セカンドステップの20回目が行われました。今日が最終日でした。今日のテーマは『悪口を言われたとき』です。
行動目標として、
・相手にしない。もしくは、はっきりと主張する。
・何度も悪口を言われたら、誰に相談すればよいかわかる。
からかいが続くといじめになり、子どもたちに危害を及ぼすことになります。からかわれたときにうまく対応できると、いじめの深刻化を防ぐことができます。今日は、友達にからかわれたとき、相手にしないことや、「イヤだからやめて」「からかわないで」などと、はっきり主張することを学びました。ふざけることと意地悪は紙一重です。ちょっとからかっただけのつもりでも、それがけんかやいじめに発展することがあります。そうならないように、「自分がされてイヤなことは人にしない」というルールも必要です。また、何度も悪口を言われたら、大人に相談すればよいことも学びました。
20回のレッスンがすべて終了しました。授業の最後には、講師の千田伸子先生から「修了証」をいただきました。千田先生、1年間ありがとうございました。