2月12日(金)5時間目に、学年百人一首大会の準決勝からの試合を行いました。
119人の中から勝ち上がったベスト8による準々決勝は黄色。
それぞれの戦いを、みんなで見守り、応援しました。
惜しくも負けてしまった4人は敢闘賞となりました。
見事勝利した4人は準決勝へ進出。
決勝に進出できた人だけが上がれる特別ステージの前で、名前を紹介しました。
このステージを目指して、さあ、試合開始です!
試合をしている子たちの集中力を途切れさせないように、静かに観戦しました。
時折、見ている子どもたちから「おお!」「早い!」「すごい。」と小さな声が聞こえます。
思わず声が出てしまうほど、白熱しました。
見事勝利し、決勝に残ったのは、森岡楓さんと宗近凛さん。
学年全員が、固唾を飲んで見守ります。
試合は凛さんが先行。どんどん札を取っていきます。
しかし、楓さんも負けません。素早く見つけ、取り返していきます。
まさに一進一退の攻防で、見ているこちらにも2人の緊迫感が伝わってきました。
結果は、9対8で宗近凛さんが優勝しました。
優勝が決まった瞬間、大きな拍手が起こりました。
最後に、表彰式を行いました。
ベスト8だけでなく、がんばった友達、がんばった自分に拍手を送りました。
これで、学年百人一首大会は終了です。
授業参観から見守ってくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。