火災避難訓練

5時間目に、東海市消防本部から8名の方に来校いただいて、火災避難訓練を実施しました。家庭科室から出火し、避難の必要があるという設定で行いました。ほとんどの児童は静かに避難することができましたが、しゃべってしまった子どももいました。もし本物の火事だったら、気も動転して、慌ててしまいます。気をつけさせたいです。署員の方からは、しゃべっていいときもあると教えていただきました。それは、けが人が出たときに、大きな声で先生に知らせるということでした。臨機応変ということになりますが、低学年では難しそうですね。そのほかの話についても、子どもたちにきいてください。

もう一つ、学年ごとの訓練のあとに、署員の皆さんは走って消防車に乗り込みました。サイレンを鳴らして、学校を出て行きました。どうやら、本当の火事があったようです。素早い動きに感心しました。

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