救命胴衣装着訓練

子どもたちの下校後、名古屋海上保安部の方2名にお越しいただいて、安全講習会(救命胴衣装着訓練)を教員向けに行いました。お話を聞いた後、まずは準備運動です。

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はじめに、補助浮力無しの背浮きです。体を少し反らしながら、耳が水面の下になるようにします。海や川では、波や流れがあるので難しいそうですが、練習することで上手になります。

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次に、ペットボトルを使った背浮きです。1.5リットルや2リットルあると、十分な浮力が得られます。

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最後に、救命胴衣を装着して浮遊体験を行いました。じっとして体の力を抜くことが大切なようです。

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この訓練を参考に、全学年で救命胴衣装着訓練を行います。11月4日(金)には、市内一斉の避難訓練があります。緑陽小学校の児童は、救命胴衣を装着して、名和中学校まで避難する訓練を行います。まじめな態度で、装着訓練に臨んでほしいと思います。講師に来ていただいた名古屋海上保安部の方、本当にありがとうございました。