地震・津波を想定した避難訓練

今日、大規模地震が発生したという設定で、津波まで想定した避難訓練を行いました。大津波警報が発令されると、緑陽小学校は大きな川のそばの低地にあるので、丘の上にある名和中学校まで避難しなければなりません。全教職員・全児童がライフジャケットを身につけて避難します。交通の要所には、地域の方々が立哨してくださいました。全体を通して、静かに素早く行動できました。この地方に起きるであろうと予想される地震は、最初の揺れが5分間以上続くといわれています。今までの訓練よりもずっと長いです。また、子どもたちが学校にいるのは、1年間の平均でいくと、10分の1から9分の1です。家にいるときがほとんどです。もし家にいるときに地震が起きたら・・・もし遊びに行っている先で地震が起きたら・・・自分の命を守るためにどう行動するのか、おうちでも十分に話し合っていただきたいと思います。

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